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(まとめ)
まずは、「しいのみ・くりのみ・さくらんぼの造形カリキュラム」と「みどり・しろ1の造形カリキュラム」を精読して欲しい。その両方にまたがる活動、その両方を考慮した活動が、この時期の子どもたちに必要である。 そのうえで、この時期の子どもたちの特徴として、保育者や仲間と一緒にやりたいということがある。やってもらうのではなく、自分でやりたいのだが、自分だけではできないので一緒がいいという面と、なんでも一緒が楽しいという面があり、保育者の子どもへのアプローチはその両面を考慮しなければならない。加えて、一緒にやりたいから、ひとりでやりたいに移行していく時期でもあるので、その点にも配慮が求められる。 |