祭事説明
元旦祭 1月1日
師走の大祓式に引き続き、午前0時(岩屋太鼓奉奏後)斎行致します。その頃には参拝者の列が。大晦日は青年会奉仕による年越しそばや善哉もございます。(露店も数点出張予定です。)
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初詣ご参拝の列が本殿前より御門・境内を越えて参道まで、午前2時頃まで続いています
節分大祭 2月3日
本殿祭を終え、東祭場にて奉射祭、又年男年女の方の御奉仕により追儺式を執り行います。最後に甘酒の接待がございます。
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先ず宮司が的打ちを行い、続いて追儺所役の方々が鬼の的を射打ちます |
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鬼が来ると追儺所役が豆打ちの儀を行い、鬼を追い払い、その後福餅・福豆を参拝者に撒きますので福を受け取りください |
本殿祭 | 14時00分〜 |
奉射祭 | 14時30分頃(四方奉射、的討ち) |
追儺祭 | 14時40分頃(豆討ちの儀、福餅・福豆撒き、) |
直会 | 14時50分頃(甘酒による接待) |
例祭(春祭) 4月29日
御鎮座された日として厳粛に大祭斎行。神賑行事を行います。
[湯立神事] |
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[火焚神事] |
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[火焚神事] |
受付開始 | 12時30分〜 |
本殿祭 | 13時30分〜(献茶の儀、献花の儀、岩屋太鼓奉奏) |
湯立神事 | 15時00分〜 |
火焚神事 | 15時10分頃 |
岩屋音頭 | 15時20分頃(参拝者の方も気軽に参加して下さい) |
福引抽選会 | 15時30分頃 |
生け花展示 | 13時〜16時 |
お茶席 | 13時〜16時(抹茶と干菓子) |
露店・福引 | 11時〜16時 (氏子青年会奉仕で福引抽選会・露店が出店します) |
水無月夏越の大祓式 (6月30日)
夜の祭典として夕闇の中にかがり火を焚き、厳粛な雰囲気の中、古式に則った大祓式
茅の輪 |
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[上記は、祓をする時に人の身代わりとして使う人形(ひとがた)]
この人形で身体を撫でたり、息を吹き掛けて、諸々の罪穢れをのり移らせて、祓い清めます。五色の人形は当日ご参列の皆様と共に自己祓いを行い、ご自身で焚き上げて頂きます。焚き上げた灰は葦船にのせ山科川へ流し、やがて海そして地下の国へ祓いやられます。
受付開始 | 19時00分(茅の輪を各自くぐり祭場へお入りください) |
大祓式 | 19時30分〜 修祓、大麻・切麻にて天下を祓う、切麻自己祓い 五色の人形自己祓い、焚き上げ、大祓詞奏上 |
直会 | 20時00分頃 抹茶とみな月をお召し上がりください。清興(余興)も計画しておりますのでお楽しみください。 |
退下 | 20時30分頃 茅の輪をくぐりお帰りください。 茅の輪守り、大祓修符、夏越うちわ等授与 |
八朔祭・御百燈献灯神事 9月1日
八朔とは旧暦の八月一日の意であり、農家ではこの日に『田の実』(新しく実った稲の実)を神社に供えて祝うと同時に、田の実から頼み(タノミ)に転じて秋の豊作を願ったとされています。岩屋神社では、この八朔祭を九月一日に行うところから二百十日行事とも合せて、古くから農家を中心に行われて来ました。二百十日は、立春から数えて二百十日目を言い、丁度、中稲(なかで)の開花期にあたり台風の襲来も多い時期でもあるため、百灯(もものみあかり)を捧げて農作の無事と稲の豊作を神様に祈願しました。
現在の岩屋神社で行われる八朔祭御百灯献灯神事は、暑い夏を無事過ごせた感謝と、家内安全・家業の発展厄除を祈るお祭りとして斎行されています。
平瓦に灯心(油を染み込ませ)を用いて、百の灯りをご神前に献灯します |
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先ず宮司が御神灯よりローソクに火を移して左右に献灯を行い、引き続き参列者で献灯を行います |
八朔祭 | 19:00より(厄除・家内安全祈願) |
直会 | 19:10頃より(献灯神事) |
お千度参り | 20:00頃神酒拝戴・撤饌授与 |
退下 | 祭典終了後、各自でお千度参りをして頂いております。 |
[ お千度参りとは ]
ご本殿の周りを南から北へ年齢の数だけ巡ることにより、罪穢れを祓い清め、大神様のご加護を頂く風習です。年齢は数え年ですが、ご高齢の場合や無理をしない為に10歳を1回と数えることも出来ます。
献灯会のご案内
当社におきましては、大神様に灯明をお供え申し上げる「岩屋神社献灯会」があり、現在山科を中心に氏子崇敬者約百七十人の方々にご入会頂いております。
会の活動と致しましては、お名前をお書きしました提灯を拝殿に掲げて毎夜点灯し、皆様の心を神様に捧げ、ご加護を頂いております。
また、例年九月一日には、「八朔祭・御百灯献灯神事」にご参列頂き、厄除・家内安全・社運隆昌等の御祈願を致しております。
1、入会金は、五千円(提灯新調代)
2、年会費は、壱万円(献灯料)
※ 八朔祭ご案内に合わせて、年会費納入のお願いを郵送させて頂きます。
3、会員の皆様には、八朔祭をはじめ、岩屋神社の諸祭典にご案内申し上げます。
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当社では、数年前より太陽光発電を導入し、その電力を利用し献灯しております。
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敬老祭 9月第3日曜日頃
(日時が変わる場合も有りますので、社務所までご確認ください)
氏子地域にお住まいの六十歳以上の方をお招きし敬老祭を執り行っております。本殿祭では、ご長寿と健康を祈願申し上げ、式典では楽しく過ごして頂けるよう計画致しております。
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本殿祭 | 13時30分ご長寿と健康をご祈願して |
式典 | 14時00分喜寿を迎えられた方へ粗品贈呈他 |
講話や余興 | 14時15分頃 |
アトラクション | 15時00分頃女性会によります音頭をご覧いただき |
直会 | 15時30分頃 撤下米で炊きましたお粥、梅干、昆布等を召し上がりいただきます |
閉式 | 14時00分頃 全員で『赤とんぼ』を合唱し閉式撤饌授与 |
秋祭 (神輿巡幸) 10月第3日曜日
秋祭は古来五穀の豊穣を神様に感謝申し上げるお祭りで、これにともない神幸祭を執り行います。神幸祭とは神様の御分霊を、神輿にお遷し申し上げ、氏子区域内を渡御し、これにより御神徳を頂くお祭りであります。
もとより今のような社殿のなかった時代に、岩屋神社ではこの御神幸祭は奥ノ院より神籬に御霊を遷し、お旅所に神幸して頂くという神籬祭祀の形をとっていたものと考えられます。約一千百年前現在の場所に社殿が創建され、現在のような御神幸祭が執り行われて参りました。
古来より山科では『山科祭り』と称して十月十六日に各神社から神輿が発輿し、氏子区域をねり歩きました。近年十月十日(体育の日)に斎行しておりましたが、平成十二年度より十月第三日曜日に変更されています。岩屋神社でも大宅、大塚、椥辻、井上町、小野、厨子奥、日の岡、御陵の氏子区域を三社の神輿が巡幸致します。現在では広範囲ということもありトラックにて巡幸致しております。また、近年各地に子供神輿もできて、地域社会の親睦と発展に一翼を担っている行事になっております。
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